アラフィフ男子の思いつき雑記ブログ zatublog’s diary

いち介護職員の日常をブログにします

どうしようもない両親の子供である苦悩!part①(個人的な日記です)

 昨日、81歳の母親を連れてマイナンバーカードの申請をする為に市役所に行ってきました。申請途中で母親のマイナンバーカードが作成済みであることを市役所の方に知らされました。平成28年に交付されているとの事ですが、母親には作った記憶が無いとのことでした。6年前の事なので忘れているのかも知れないですが、父親が作って母親には渡していないのかも知れません。

 

 話は少し変わりますが、私は一人暮らしをしています。実家には両親が二人で暮らしています。ただ、父親は母への言葉の暴力が酷く時には手をあげたりします。毎日朝から晩までパチンコに行き、家にはお金を入れません。母親は若い頃から自営業(そろばんや習字の塾)をしており、公務員(警察官)であった父親より稼いでいたので、私はほぼ母親に育てて貰ったようなものでした。(ボーナス前になると機嫌が悪くなる父親の記憶が今もはっきり覚えています)

 私も実家で暮らしていた事もありますが、母親への暴力を聞いたり目撃したりすると私も放っておくことができません。抑える為に手が出ることもあります。昔は父親はお酒も毎日飲んでいたので加減を知らず私も力を入れない訳にはいきません。母親には毎回離婚するように言いましたが、母親はまだ生徒もいるし塾は辞めたくない。ここに住んでいたいから離婚できないと言い、私は近くに住んでいる兄に母親を任せて実家を出ました。

 両親とは絶縁する覚悟でしたが、ある日母親に自宅を見つけられ母親が時々来るようになりました。数年で家族の環境も驚くほど変わっていました。もちろん悪くです。そして、父親は相変わらず毎日パチンコに出かけるみたいですが、家にいないので母親に取ってはその方が楽だとのことでした。ただ、放ったらかしで何も手伝ってくれないから病院などへも自転車で行っているし、ゆうちょの通帳も印鑑も携帯電話も取り上げられたとのことでした。生活は、父親自身の年金は自分で使っているみたいなので、二ヶ月に一度6万弱の母親自身の年金と数人しかいない熟の生徒の月謝のみで生活している、とのことでした。

 なので、母親には親孝行していきたいと思うようになりました。父親は昼間はパチンカスになっているので、母親の塾が始まる15時以降までは母親に会えるのは都合が良いです。

 

 そして、話をマイナンバーカードに戻すと、おそらく父親がマイナンバーカードを母親の分も作成し、ポイントなどを手に入れていると思われます。パチンカスとはそう言う種族です。元警察官ではありますが志の無い警察官もいるのだと勉強になりました。

 ただ、高齢の母親の管理は私がしないと何かあったときに何も把握できていないのは困るので、マイナンバーカードは再発行することにしました。

 

 このあと、母親の年金の入っている通帳や父親に取り上げられたゆうちょの通帳などを調べると色々な事がわかりました。母親が不憫でならないと同時に父親に対するクズっぷりに呆れるしかありませんでした。長くなるので続きはまたブログに書きたいと思います。

 

 過去のことは終わったことなので仕方の無いことです。母親はお人好しで騙される人間なので父親がしっかりしていない分、これからは私が親孝行していくつもりです。父親については、もう取り返しはつかない状況です。近くに住んでいた兄は他府県に引っ越しし父親とは関わりたくないみたいなのでほぼノータッチです。父親を助けてくれるのは母親しかいないんですけどね。母親は父親のイジメに耐えています。お人好しなので耐えれるのだろうと思います。DVの夫婦や恋人関係になんだか似ているんです。「怒った後は優しくなり、困ったら泣き真似をする。騙してお金を取る」などなどです。

 

 書き出したら止まらない。止まらないけど、まとまりが無くなる。今日はこの辺りで止めときます。

 どこの家庭も何かしらの問題を抱えていると思います。「成るように成る。成らないようにしか成らない」最近助言してもらった言葉です。頑張っていきましょう。

 

 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。まとまりの無いただの愚痴日記でした。それでは良い一日をお過ごしください。