アラフィフ男子の思いつき雑記ブログ zatublog’s diary

いち介護職員の日常をブログにします

若者たちの選択。職場の将来は暗いが頑張る若者たちの将来は輝け!

昨日は今の職場での初夜勤。若手の25歳のまさしく美男子と言った顔立ちのスタッフが指導のために一緒について夜勤に入ってくれた。

この子は若いながら仕事はできる。入社はまだ1年くらいみたいだけど彼より早く入っている人と比べても、仕事のできや他の人への気配り、利用者やスタッフからの信頼など頭一つ以上飛び抜けている。

今の出来の悪い主任じゃなくてこの子が主任をした方がよっぽど良いと、私は入社当時に思ったものだ。そしてもちろんその事を知り合いである介護部長に伝えた。その部長も「そうだよな!俺も思う」との感想だったが、この部署の所長がこの出来の悪い主任を選んだようだ。

しかし、ここの主任になると言うことは、この自分の事しか考えていない同じく”出来の悪い所長”の下で働くということなので、この将来のある若者を潰しかねないし働かせるのは勿体ない。

 

とそんな夜勤だったが、夜勤中に色々と話しを聞く中でこの出来る若手は多分辞めるだろうと思った。

自分としても会社としても辞められるのは勿論困るし大損失だ。タダでさえもう一人の若手の看護師も辞める可能性が高い。

しかし、将来の有る若者たちだ。自分の事よりこの子達の将来を応援したい気持ちの方が大きい。自分もそんな大きな気持ちになれる大人になったのだと自分に関心する。

この歳になって思うのは、時間は有限であると言う事。タイム・イズ・マネーとよく聞く。時間はお金である。そして、それ以上に思うことは「自分の持ち時間は自分の命の長さと同じ」なのだ。

自分自身もその考えで、最近は転職してもこの会社は駄目だと思ったら直ぐに転職してきた。

彼女から暫く距離を置こうと言われた時も、自分の中で直ぐに別れる決心ができた。

ちょっと脱線したが、この子達が自分の輝ける場所が早く見つかる事を本当に本当に願う。自分の人生なのだから人の事は気にせずに自分の事を思って進みなよ、と大人らしいアドバイスもした。

 

夜勤中にこの子に「自分と同じ年齢に戻れたら?」って質問された。詳しく何と答えたか覚えていないけど、今このブログを書いていて思うのは「若いって本当に良いな!やり直せるならやり直したい」と思う。、、、けど、いくらやり直しても同じなんだろうなと思う。だから、今の自分は最善の選択をしてきた結果の自分だと思うことにする。

今のところは大した事のない人生だけれど、、、なんですけど(^_^;)

 

自分は部署異動の希望を出そうと思う。ここの所長をしてここを立て直す自身はもちろんある。でも年功序列のこの会社(正確にいうと母体は病院である)は年功序列で出世するには勤務年数が必要みたいなのだ。

なので、今の現場仕事から管理職を目指すのでは無く、素直にケアマネの資格を使い仕事をしていこうかと思う。がっちりと居宅ケアマネをした経験はないのでそっちの方が自信はないが、体の事を考えるとケアマネで経験値を稼ぐほうが今の自分には良い年齢になっているとも思える。

希望が通るとも限らないけど、、、とりあえず(^^)

 

それではまた。

   

あっ!和歌山で是非うちにってところがあれば( `・∀・´)ノヨロシク