今日は久しぶりにキレてしまった。
今日は4時半にいつも(何回かブログで書いた)の変わり者の店長のいる美容室でのカットの日。
さあ服を着替えて出ようかな?と支度をしているところに電話がなった。
電話を取ると美容室からの電話で、「4時半はちょっと難しくなってしまって。5時でも良いですか?」との電話。「いいですよ」と答えて5時に行くことに。
店について席に座るが、車がどうだ、髪質がどうだ、となかなかカットが始まらない。
こちらとしては、予定より遅くなったので出来れば早く終わらせて貰いたい。
そんな気持ちも分からず相変わらずKY(ちょっと古いですが空気読めないの略です)な店長。
そして次の質問から雲行きが怪しくなる。
店長:「ところで最近はどうですか?」←仕事のことである。
私:「次から次へと人が辞めっていくんですよね」
店長:「福祉業界って分からないですけど、来てくれてる(利用者のこと)人に文句も言えないし大変ですよね。私は自営業なので気に入らない客がいれば帰れ!って言えますけど」←いやいや、オーナーだから客を返して良いって訳じゃないでしょ!だから流行らないんだよ、と心の声。
私:「そうじゃ無いんですよ。辞める原因は分かってるんですよ」
店長:「そうなんですね。〇〇さん(私のこと)が入って来て辞めやすくなったんですよ。でも無理してまた疲れないようにしてくださいね」←おいおい、最後まで話しを聞きなさい!
私:「じゃなくて所長が原因なんですよね」
店長:「あー、上が悪いって事ですね。それなら〇〇さんは上に あなたが悪いからみんな辞めるんですよ、って言ってあげてください」
私:「それは言ってますよ」
店長:「いや、言ってません」
私:「何で決めつけるんですか?」
店長:「〇〇さんは溜め込んで言えてないです。僕には分かるんです」
私:「(何いってんの???)所長より上の立場の人も知り合いなので問題点を報告してますけど、その所長は(母体の)ドクターの嫁という事もありなかなか強くは言えないみたいなんですよ」
店長:「僕ならもっと強く言いますけど。〇〇さんは言えないからしんどいでしょう」
私:「いやいや、勝手に決めつけないでくださいよ。店長みたいに所構わずキレることはしないけど、言うことは言ってますよ。それにしんどくは無いですよ」
店長:「よく言いますわ。僕はキレませんよ。〇〇さんがキレて言ってるんちゃいますか?」←店長が何を言いたいのか分からなくなる。話が成立しない。
私:「自分は、自分が相手に怒ろうが説明しようが説得しようが相手を変えることはできないと思ってるんで。それに、いつまでも腹を立てるのも、その嫌な人のことを考える時間が勿体ないと思うんで極力考えないようにしてますし」
店長:「いや、人は変えられます」
私:「でも今でもそうでしょ。山田さん(店長のことです)は私がいくら言っても変わらないし、私もそういう考えじゃないので変わらないです。でも、そんなことはどうでもよくて、髪を切りに来ているだけなのでこの話はもう止めて欲しいんです。楽しい話をしてくれませんか?」
店長:「違いますよ。〇〇さんが人が辞めるって言ってきたんですよ。しんどいでしょ」←いやいや、相談したんじゃなくて聞かれたから答えただけ。
私:「だからもう良いんです。この話は止めて違う話をしましょう。しんどくないし相談もしてませんから」
店長:「いや、〇〇さんはしんどいはずです。それに僕に今日の天気は良いですね、みたいな話をさせたいんですか!」
私:「楽しく髪が切れるならその方がマシですよ」
店長:「そんなどうでもいい話はここではしません。どこに言っても出来るでしょ」
私:「山田さんは何で人を説得しようとしたり、自分が一番正しいと思って話をするんですか?」←ここではもうかなり腹を立ててますがバカバカしく思いだしてます。
店長:「もっと素直に話してくださいよ」←何故かキレてる!
私:「なんで髪切りにきてイライラしやんとアカンのな?!自分の意見ばかりを押し付けるん違って話を聞く仕事ちゃうんか?」←素直に話せって言われたので素直に話しキレ返す。
店長:「〇〇さんがしんどそうにしてるから何でも言ってくださいって言ってるんですよ。何が悪いんですか」
私:「だから何度も言わせるな!しんどくないって言ってるやろ!自分が何でも正しいと思ってんなよ。ただ髪切りにきてるだけやのに腹立てやなアカンのや」←椅子から立って店長に向かい合う。
この後、少し言い合いになるが、身長差も10センチ以上あり痩せ細った身体を見下ろすと可哀相になり冷静さを取り戻す。
元々は、変な店長だと分かっていて今までも何度も腹を立てた事もあったがハイハイと聞き流していた。もう行くのも止めようかな?と何度か思ったこともあったが、店はあまり流行っておらず店長はバイトを3つほど掛け持ちしていて、身体も弱ってきている(風に見える)などで、ボランティア精神で通ってただけなんです。
もう引き時だな、と思い帰ることにした。
その行動に店長は「ちょっと座ってください」と言うがここで座ったらボランティアはまた続いてしまう。思考停止し店を出ることに。
するとどうでしょう、店長は言ったのです。「逃げるんですか?」
もう思考停止するまでも無く、どう思考しても店を出る選択肢しかなくなった。
「普通に髪切りに来ただけですよ。何で嫌な思いさせられやなアカンのな?こんなとことっとと逃げさせてもらいますよ」と言って店をでました。
帰りにスーパーに寄っているとスマホに着信が。一度はスルーしたが直ぐに再コール。
さっきも書いた通り、嫌な者の事を考える時間が勿体ない。それに電話に出ると多分、言い訳が始まって謝ってくるのは分かっている。
なので再コールには丁重に 切る のボタンを押して拒否した。
また美容室見付け直さないと、、、。
ちなみにもう既に吹っ切れて笑いのネタになってます(笑)
今回はかなり長くなってしまいました。これでも端折って書いたのですが(・_・;)
この店長ネタのブログは最終回と言う事で、あしからず。