アラフィフ男子の思いつき雑記ブログ zatublog’s diary

いち介護職員の日常をブログにします

夫婦名義の家を父親が勝手に賃貸・売買。それって大丈夫なの?不動産屋さん。

 またまた家のことで新事実が!

 実家を賃貸している件について、母は父親が口約束で6万円で貸し出していると思っているのだが、本日(9/16)に借りてくれている方の娘様より携帯に連絡ありました。

 そこで新事実がわかったのです。その方いわく、2年前に両親が和歌山に引っ越してくる事になり娘さんの近くで家を探していたことろ私の実家が売り出しか貸し出しをしていることを知ったとのことでした。かなりのご近所さんでした。母が口約束だと思っていたが実は売りに出されていたようでした。

 もしこれが賃貸ではなくて販売で買われていたとしたら全て父親がお金を手にしてたでしょう。母は、全く何も知りません。そんな契約が可能なのか、ご存じの方は教えて頂ければ嬉しいです。

 その娘さんも、賃貸の契約者は父親なのに振込先は母親であることで不審に思ったとのことで、これで普通に戻って良かったと安心していました。

 

 兄は父親が勝手に家を売ったりしないかを心配していましたが、その通りになりました。兄は相続時精算課税制度というものを利用すると2500万円まで生前贈与で非課税になる制度があるので、私の名義に早く変えるようにと言われていました。

 そこまではしないだろうとは言いましたが、私も気になり登記事項証明書と言うので名義が変更されていないかを確認していたんですけどね。味方が難しくてあまり分かりませんが、大丈夫みたいでした。

 それと、印鑑登録の印鑑は変更しました。母の実印も父親に持たれているので一応変えておきましたが正解でした。

 

 週末は子供が初めて家に泊まりにくるので動けません。連休明けも年金事務所と午後からは職業訓練センターへ説明会を聞きにいくので、不動産やにはしばらく行けません。なので、明日にでも電話したいと思います。忘れない様に、聞くことは

①契約時の入金先を母にしていたのに、何故父親のものに変えれるのか?それは母の意志は聞いてくれないものなのか?母に確認しないでもできるものなのか?

②そもそも、母は家の売却や賃貸のことも知らなかったのに、そんな契約は可能なのか?本人も立ち会って契約書をつくらなければいけないのではないか?

③どのような契約なのか母にも原本を見せてもらいたい。

と、今のところはこの3点ですかね。

 

 母は、その土地と建物(建物は建て替え済ですが)は亡くなった母(私からいえばおばあちゃん)に買ってもらったもので、旦那に気を使って母と父親の共同名義にしたそうです。なので、売りに出していた事にショックを受けています。

 

 次から次へと事実が出てきます。何も知らなかったんだ、と思う一方、父親は自分の好き勝手にして子供にも教えようとしていなかったのだ。

 今となっては父親が死んでも葬式もするつもりもないです。そもそもお金もないです。しかし、そもそものそもそも、親は財産については子供に把握させておくべきだと思います。死んだらあとはややこしいけど任せた!では済みません。葬式にお金は掛けられないけど、相続の問題があります。しっかり親の義務を果たせ!と言いたい。

 

 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。何かアドバイスなどあればコメント頂ければ嬉しいです。それでは良い一日をお過ごしください。