アラフィフ男子の思いつき雑記ブログ zatublog’s diary

いち介護職員の日常をブログにします

母親の通帳から見覚えの無い民間保険の引き落としが!

 先日、母が父親に盗られて返して貰えない通帳を調べる為に、ゆうちょ銀行で「貯金等照会書」と言うものを取りました。通帳番号などが分からないと、再発行や解約手続きなどが行えない為です。その記録が届いたので、再度郵便局に行ってきました。

 そして、その通帳番号で今までの入出金の記録を調べようと思いましたが、引き落としになっているものだけをとりあえず教えていただきました。その他の残高や引き落とし額なども教えて貰いたかったのですが、母親本人であっても中身は詳しくは教えて貰えず聞けたのが、何の引き落としがいつあったのかだけでした。もしかしたら、局員であっても詳しくはセキュリティの問題で詳しくは見れないのかも知れないです。

 その引き落としは、電気代と水道代とアフラックの保険料でした。このアフラックは母親には記憶が無いとのことだったので、調べる事にしました。アフラックはかんぽ生命でも取り扱いがある為、かんぽの窓口に行き確認しようとしましたが教えて貰えませんでした。と言うのも、母親の通帳から引き落とされている保険ですが母親の名義では無かったのです。父親の名前でも調べて貰おうとしましたが、母も私も父親の生年月日が分からず調べられませんでした。昔からこういう家庭なのです。絆がない家族でした。通帳も銀行印も父親が持っているので可能性が高いのは父親です。

 アフラックの保険はかんぽ生命からの契約ではないかも、とのことで代理店に行きました。代理店でも調べられないとの事で、アフラックのコールセンターに掛けて聞いてほしいとのことでした。

 

 そして、コールセンターに電話をして聞きましたが、母親の通帳からの引き落としであっても、契約者の同意なしでは教えられないとのことでした。いつ幾らの額が引き落とされたのかが分かれば一致するものは教えられるとのことでしたが、郵便局では日付しか教えて貰っていないので分からず諦めました。

 しかし、母親を家に送り自分も自宅に戻ってから再び考えたら、やっぱり納得いかないと思いました。何故かと言うと、母親の保険でもなく、誰の保険かも分からないものが母親の通帳から引き落とされているのです。その母親には、保険内容はともかく誰の保険が引き落とされているかどうかは知る権利が無いのか?と思ったのです。そして、何より勝手に引き落とし口座にされていたのだとすると、保険の契約自体そういう事ができるのか?と言うことです。普通、自分の契約でない保険を自分の通帳から引き落とすシチュエーションって想像付かないし、ましてや、母親の保険料を父親の通帳からなら分かるが、父親(ここではまだ父親だと決まってはいませんが)の保険料を母親の通帳からって。しかも、父親の公務員の年金に比べて母親の自営業の年金は2ヶ月で48000円程度なのに払っていけるハズが無いでしょう。まあ、そんな人間だから毎日パチンコに出かけて、DVやネグレクトを平気でするのでしょう。因みに、父親は母親より8歳年下みたいです。

 そして、だいぶ食い下がりました。アフラックの方も言えない気持ちもわかります。トラブルは一番嫌でしょうから。しかし、通帳番号も引き落とし日も分かっておりその通帳から一件しかアフラックの取引がないのは確かです。その事を言うと、何とか父親の保険であることを教えてくれました。毎月三千円弱が引き落とされていました。しかも、2年前に父親自身の通帳から母親の通帳に引き落とし先を変えたみたいです。

 クズです。自分はパチンコに行きたいだけ。母親のゆうちょの年金型保険のお金も使い、母親にはネグレクトでほったらかし。通帳を見せろと言っても見せない訳だ。

 もう遠慮はないです。母親の通帳は明日解約にいきます。

 母親の年金は少ないですが、きちんと管理すれば貯金もできるはずです。これからの目標は、母親を旅行に連れて行ってあげることです。家族で旅行した思い出なんてほぼ皆無です。愛犬をどうするか、問題はありますが、とりあえず来年は旅行に連れて行ってあげたいです。

 

 それと先程の、母親の通帳から父親の保険料の引き落としをするのに母親の同意をアフラックは確認しないでも引き落としの通帳にすることが可能なのか? もしくは、確認したのか?と質問すると、確認したかどうかは分からないが、確認しなくても二親等以内なら印鑑があれば同意したものとして通帳に設定できる、とのことでした。

 

 因みに、初めの方で出てきた、「貯金等照会書」は、もし昔に作った通帳があったかも知れないが無くなったという場合など、忘れてしまった通帳などが無いかを調べて整理することもできるので便利だと思います。ただ、直ぐに貰える訳ではなくて後日郵送で送られてきます。

 

 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。それではおやすみなさい。