アラフィフ男子の思いつき雑記ブログ zatublog’s diary

いち介護職員の日常をブログにします

詐欺に合いやすい人代表の「私の母」

 今日は母が「私の電話番号これで良いんかな?」と聞きに来た。

 そう言えば今日は117から封筒届いてたな?と思い、「何に書くん?」と聞くと、「これ届いたからこれに書かなアカンのよ」と手紙を持ってきた。

 違う番号だ。多分これは父親に解約された携帯番号だと思われる。

 

 私:「違うで」

 母:「違うか?なら教えて」

 私:「いつも書いた紙をなおしているところ見なあよ」

 母:「そんなんないで」

 私:「いつもしまってるとこよ。ならこの番号どこで見たんよ」

 母:「覚えてるよ」

 私:「ならもう一回ここに書いてみ」

 母:(スラスラ書く)

 私:「へーー、覚えてるんやな。でもこれ解約した番号と思うで」

   (覚えている事に感心する。日によって違うのだろうけど」

   「財布とかカバンに入れてるやん」

 母:「無いんよ」

   (と探し見つかる)

   「あっ、あった。良かった」

 私:「それで、この紙何の紙か分かるん?」

 母:「知らんよ。でも書くとこあるから」

 私:「117、知ってる?」

 母:「117、聞いたことあるなぁ」

 私:「何か分からんものに書いて返信しようとしてるん?」

 母:「はは。でも、書くとこあるから」

 私:「お金掛かるやつやったらどうするん?」

 母:「そやなぁ。じゃあ止めとこか?」

 私:(止めとこかちゃうし!!)

   「止めときなあ。捨てるで」

 

 と、こんな感じです。ここで、問題は2つ。

 一つは、番号を書いてなおしたところを忘れてる事。

 もう一つは、手紙を渡すと、勝手に書いて訳も分からずに返すこと。

 

 ホンマに怖い!父親も怖いけど、母親も怖い!

 多分、今までもこんな感じで詐欺に引っ掛かってたんやと思う。手紙だけじゃなくて、電話でもそうやったんやと思う。

 

 父親が電話も母宛の手紙も取り上げたのは理解できる。

 しかし、父親が母にしてきたことは許せない事ですが。こんな母だからこそ、夫婦で助け合ってくらさないといけないのに。

 その父親と母親のしわ寄せが来てると思うと嫌になる。

 やっぱり手紙も管理しやんとアカンかな。

 

 と言うことで、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。ホントにこんな人はいるんです。オレオレ詐欺が無くならないのも分かります。100件電話すれば一人は母みたいな人がいるのではないでしょうか?

 それでは良い一日をお過ごしください。

 

大好きなボールとおやすみのミル。

このソファー使用率は、8割が母、2割がミル。私はほぼ0割(T_T)