今日は母が「私の電話番号これで良いんかな?」と聞きに来た。
そう言えば今日は117から封筒届いてたな?と思い、「何に書くん?」と聞くと、「これ届いたからこれに書かなアカンのよ」と手紙を持ってきた。
違う番号だ。多分これは父親に解約された携帯番号だと思われる。
私:「違うで」
母:「違うか?なら教えて」
私:「いつも書いた紙をなおしているところ見なあよ」
母:「そんなんないで」
私:「いつもしまってるとこよ。ならこの番号どこで見たんよ」
母:「覚えてるよ」
私:「ならもう一回ここに書いてみ」
母:(スラスラ書く)
私:「へーー、覚えてるんやな。でもこれ解約した番号と思うで」
(覚えている事に感心する。日によって違うのだろうけど」
「財布とかカバンに入れてるやん」
母:「無いんよ」
(と探し見つかる)
「あっ、あった。良かった」
私:「それで、この紙何の紙か分かるん?」
母:「知らんよ。でも書くとこあるから」
私:「117、知ってる?」
母:「117、聞いたことあるなぁ」
私:「何か分からんものに書いて返信しようとしてるん?」
母:「はは。でも、書くとこあるから」
私:「お金掛かるやつやったらどうするん?」
母:「そやなぁ。じゃあ止めとこか?」
私:(止めとこかちゃうし!!)
「止めときなあ。捨てるで」
と、こんな感じです。ここで、問題は2つ。
一つは、番号を書いてなおしたところを忘れてる事。
もう一つは、手紙を渡すと、勝手に書いて訳も分からずに返すこと。
ホンマに怖い!父親も怖いけど、母親も怖い!
多分、今までもこんな感じで詐欺に引っ掛かってたんやと思う。手紙だけじゃなくて、電話でもそうやったんやと思う。
父親が電話も母宛の手紙も取り上げたのは理解できる。
しかし、父親が母にしてきたことは許せない事ですが。こんな母だからこそ、夫婦で助け合ってくらさないといけないのに。
その父親と母親のしわ寄せが来てると思うと嫌になる。
やっぱり手紙も管理しやんとアカンかな。
と言うことで、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。ホントにこんな人はいるんです。オレオレ詐欺が無くならないのも分かります。100件電話すれば一人は母みたいな人がいるのではないでしょうか?
それでは良い一日をお過ごしください。
大好きなボールとおやすみのミル。
このソファー使用率は、8割が母、2割がミル。私はほぼ0割(T_T)