昨日、アマゾンプライムビデオで映画を観ました。
「いのちの停車場」という映画です。少し前から気になって、ウォッチリストに入れていたのですが、体調が万全でないとなかなか観れないっぽい内容だったので、観れてませんでした。(もともと2時間続けて観るのは勇気がいる性格ってのもあります)
何故気になっていたのかと言うと、吉永小百合っていくつになってもキレイだな?って事とタイトルが気になったという単純な理由です。(西田敏行の演技も好きです)
これが、予想以上にかなりいい映画でした。もともと涙腺のゆるい私ですが、ティッシュかタオル必須の映画でした。
泣かせようとして作る映画もありますが、この映画はホントに現実問題であるような内容で考えさせられる映画でした。
不満点もあり、最後が「それで結果は?」ってなりました。でも、最後は個人で考えてね、って言うスタイルなのだと思うし、正解の結論なんてない内容の映画なんです。だからそうしたのだろうとは思います。
でも、私には正解が欲しかった。考えてしまいます。気付けばノートになぐり書きで感想を書いてました。もちろん、まとまりの無い、ぐちゃぐちゃな内容です。
その中でも、「いのちは誰のもの?」ってセリフがあります。このセリフが一番心に残っています。延命措置を取るのは、家族の自己満?本人は死にたいと、、、っとあまり書いたらまたまとまりの無い内容になるし、ネタバレですね。
とにかく、一気に観ましたがなかなか体力と精神力がいる内容でした!
いのちについて考えさせられます。
と、そんな気持ちになったのも束の間、次の朝には母にまたイラッとしてしまいました。いつものことなので、知らぬ顔すれば良かったものの、、、。反省です。
そうこうしているとお金の事に。先日、母が口紅を買いにエバグリーンに行った話をしましが、口紅3000円。散髪が6000円。母の年金が24000円。貧乏だと言うことを自覚してほしい。しかも、何にいくら使ったのかも把握していない。私が仕事を初めたら母が一人になることが多くなる。一人で買い物に行けるようになったのは良いし、友だち(認知症のおばあちゃん)が出来たことも良いことですが、お金の管理が心配です。もともと管理できないし、詐欺の鴨になってきた人生です。お小遣い制にした方が良いのかも知れません。
お金が無いって、やっぱりしんどいですね。管理するほうが辛い。自分のお金は母には積極的に使うつもりもないです。
母がお金に疎くて年金をきちんと払っていなかった罰です。サ高住に入れなくて、特養や老健になったとしても文句は言わせないつもりです。でも、今のうちに残せるなら残しておいて、出来るだけ本人の状態にあったところに入れさせてあげたいとは考えています。
なので、余計にこちらの気持ちが分かっていない態度には腹が立ちます。分かっていない訳では無いのでしょうけど、染み付いた性格なんですね、きっと。人任せの人生だったので無理な要求ですね、きっと。
あー、せっかくいい映画を観たのに、現実はこんな感じなんですよね。辛い(T_T)
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。