アラフィフ男子の思いつき雑記ブログ zatublog’s diary

いち介護職員の日常をブログにします

ぐ~たらオカン②。それでも自分では運動しない!

 先日の記事でも書きましたが、私の母はぐ~たら過ぎる。しかも、人任せ。

 

 その時のブログでは携帯電話の歩数計は0歩。次の日は150歩くらい。そして、昨日は1000歩強で、今日(10/5)は約1500歩。着実に延びては来ているものの朝に10分~15分程度歩くのみ。朝に歩いてそれで終わり。午後からは、犬の散歩について行きたがる。

 

 一緒に歩けば犬も後ろを振り返るしウロウロするし、速く歩くこともできない。なので出来れば一緒に来て欲しくない。毎日は一緒に歩けないよ、と言っていても夕方には一緒に連れってくれる?と言ってくる。

 

 一緒に歩けば自分は良い、とだけ思っている感がある。人のことは思っていないのだ。簡単に言っても理解しようとしてくれない。なので、今日はきちんと言ってみた。

 

 私:「今日は夕方一緒に散歩に行けないよ。一緒に歩けば遠くまで歩けないし遅くなる。何より犬はウロウロするから車が通るので危ない。毎日一緒に歩けると思わんといてよ」

 母:「そうやね。私の方ばっかり気になって振り返ってるわな」

 私:「そう。車来たら危ない。ちゃんと歩いてくれない」

 母:「遠くまでなら私はついて行けやんかな」

 私:「ちょっと無理やね。今日は朝は雨降って歩けてないから遠くまで歩かすし無理」

 母:「じゃあ、明日また連れってください」

 私:「毎日行けると思わんといてよ。自分でも歩かなアカンで」

 母:「今日は朝ちょっと歩いたんやけど」

 私:「10分ちょっとね。1500歩やったっけ?」

 母:「ううん。20分ほど歩いたと思うけど」

 私:「そうなん。直ぐに帰ってきたと思ったけど。しても1500歩やろ。少なすぎやで」

 母:「そうかな」

 私:「そう。少なすぎ」

 

 と話は付けたつもりだった。しかしまた事件は起こる。夕方15時半に母が部屋に来て言った、

 

 母:「今日はまた一緒に(散歩)連れってくれる。まだちょっと早いかな」

 私:(おいおい、もう忘れたんか。それともワザとか!)

   「さっき言ったやろ。今日は一緒に行けやんって。朝は雨でちゃんと歩いてないから、歩かさんとアカンし、多分遠くまで歩くから」

 母:「そやね。今日は遠くまで歩くんやね。じゃあ、明日連れってください」

 私:(覚えてたっぽいけど、そんな事ばっかりしてるから他人からは認知症が進んでると思われるんよ!!)

   「だから、毎日は無理やで。自分でも歩いてよ」

 母:「今日は朝ちょっと歩いたんやで」

 私:(はいはい、また振り出しや)

   「1500歩やろ。それは歩いた事にならんのやで。朝歩けば夕方まで歩いたらアカンって訳じゃないんやで。こっちの事も考えて欲しいし」

 母:「はいすみません。また明日お願いします」

 私:(呆れて物も言えず、、、)

 

 そして夕食後、、、

 (母には毎日ペットボトルに沸かした水を入れて冷蔵庫に置いています。それを母は部屋に持っていってるんですが)

 母が部屋に戻ったので何かと思うと、部屋に持ち帰ってた水を取りに戻ったようです。洗い物をしていた私にペットボトルを持ってこうと思ったみたいです。

 母:「あれ?今日は水飲んでないわ」

 私:「運動してないから汗も掻かんし飲まんでも良かったんちゃう(嫌味っぽく)」

 母:「そうかな。でも朝ちょっと」

 私:「歩いたんやろ。1500歩ね。全然歩いてないよ」

   (やれやれ、しんどい。これだけ読んだら結構な認知症っぽく感じるかも(-_-;))

 

 もう一つ悩みがある。おやつでのことです。

 母は普段おやつを食べていたかどうかは分からない。本人に聞いても詳しい答えは分からない。なので、出来るだけ食後におやつを準備するようにしている。もちろん自分も食べたいので自分だけがこっそり食べるのには罪悪感がある。かと言って動かない人にあげるのもどうかと思う。話が長くなったのでまた今度記事にしたいと思います。

 

 あっ、それと今日は母の歯磨き事情についてプチショックなことが分かった。これもまた記事にしたいと思います。

 

 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。私に対して(他人に対してでもですが)気を使って丁寧語を使う人と同一人物と思えないと思います。基本はぐ~たらな性格なんですよね。

 それでは良い一日をお過ごしください。