アラフィフ男子の介護・節約ブログ zatublog’s diary

いち介護職員の日常をブログにします

母との同居。三週間が過ぎました。

 9/22、今日は朝から頭が痛い。

 

 私の家に母が来て三週間が過ぎた。母が快適に暮らせるように、と言うか私のストレスが掛かりにくいようにかも知れないですが、徐々に環境を変えています。

 

 母の部屋には私のベッドを持っていき、余っていたテレビを設置した。エアコンもついている為、それなりには部屋で暮らすことは可能になった。

 

 しかし、地上波のテレビがまだ観れないのは結構辛い。以前のブログにも書いた様に、アマゾンのファイヤーTVで観てもらっていたが知らず知らずにポチったドラマと映画が2点の約2600円の出費。母親は悪くは無いのだが、初めに間違って購入したのが100円ちょっと、そこでまた間違っては駄目だからと地上波のテレビが付くまでは私に言ってと言っていたのにも関わらず二回目をポチったのだ。

 

 母に聞いても前回の事は覚えていないと言うし、おそらく私に手間を取らせてはいけないと感じたと言うのもあるのかも知れない。この三週間でそういった事が何度とあった。結構なストレスです。そのテレビの工事は明日9/23日の夕方からだ。これで母も私もストレスが軽減できるような気がする。

 

 しかし、改善してきた事もある。母は自分が経営している塾以外は何も出来ることがない。趣味もない。人から促されないと何もしない性格です。なので、私は2つの提案を母にしていた。一つは、写経です。写経は昔やっていた事と母自身が習字の先生だと言うことで出来ない範囲ではない。写経をする為の筆と用紙を用意してあげれば今のところ毎日している。時々、今日は写経やった?と声を掛けないとしていない事もあったが基本的には自主的にやっている。

 

 そして、もう一つは散歩です。母より年配の人でも毎朝散歩している人もいっぱいいてるよ、と促して初めた。はじめは一緒に散歩して初めたが今は一人で散歩している。しかし、写経とは違いこれは結構時間がかかった。私としては強制はしたくない。写経にしても散歩にしても自分がしたいと思わないならしても仕方ないから、ずっとテレビを観て暮らすのが良いならそれでも良いよ、と母には伝えている。自主的に散歩し始めたのは一週間ほと前からかと思う。

 

 あと気になるのは、食後に毎回感謝の言葉を口にする。「ごちそうさまでした。美味しかったです。ごちそうさま。ごちそうさま。ありがとう。ありがとう」みたいな感じで手を合わせて頭を下げてを毎回する。何故だか私には結構なストレスになっている。外食してもそうだ。誰に言っているのかも分からない。私個人的な考えとしては、そんなのは声を出さずに心の中で言えば良いものだろうと言う考えです。誰にアピールしてる?って思うひねくれ者です。なので、それは口に出さなくても心の中で言えばいいんちゃう?って母に言ってしまったりした。つい言ってしまった一言ですが、罪悪感があります。

 

 自分の事で言えば、先日ブログで書いた職業訓練を先延ばしにした事が今日の頭痛につながっている気がします。仕事を探すとなると母の事もあるし、働ける時間が制限されたり、融通の効く職場選びが優先される。その点、職業訓練では9時半から16時前までの訓練なので今の自分にピッタリと合う。しかも、知識や技能が手に入る。そして、何より大きいのが、その時間家にいなくても良いと言うところです。母は多分昼食だけを用意しておけば大丈夫で暮らしていける。母の一人で家にいる訓練ができるのです。私に関しても、母親と一緒にいるストレスからも開放される。家にいると母の行動が目になる。それに、母がテレビを観ていたとしても自分だけが自由にしていて良いのだろうかとか、一人で出かけたとしても一緒に連れていった方が良いのではないか、などストレスや罪悪感が溜まる事になる。母がもう少し若くて自立して、食事を作れたり掃除をしたりと家事だけでも出来たならもう少し違っていたと思うんですけど。

 

 今日はちょっと緊張感が切れ人生に脱力しかけたので、愚痴っぽく書いてしまいました。これを書いてる途中で兄から電話があり、今日は急に仕事が休みになったから今から昼ご飯でも食べに行こうと連絡ありました。他府県なので中々あえないと言うかかなり久しぶりです。何をどう説明したら良いか分からないですけど、相談してみようと思います。

 

 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。