今日（9/20）は予約していた年金事務所に母親と一緒に行ってきました。
要件はと言うと以前のブログにも書きましたが、母親が離婚した際にできる父親の年金分割がいくらになるのかを調べて貰いに行きました。
高齢になってからの離婚が多くなっているみたいですが、内の母は81歳で父親は73歳。なかなかの高齢です。先日、母は父親からDVやネグレクトや経済的虐待を受けているが、とうとう家に帰ってくるなと言われて今は私の家で住んでいます。長期になりそうな予感です。
今までのブログでも散々書いたので今回は内容は書きませんが、父親はもう無茶苦茶なんです。無茶苦茶すぎてもう取り返しはつかないでしょう。私としては、早く離婚して縁を切りたいし、あの人の事はもう考えたくないと言う思いでいっぱいです。
しかし、離婚となると衝動的に行動してはいけません。離婚してしまうと、父親（母からすれば夫）が先に亡くなっても遺族年金が受け取れません。私の母親としては年齢的に微妙なとこにいます。母親の方が8歳も年上なので先に亡くなることもありえます。しかし、父親の方も何度か脳梗塞を起こしています。微妙なんです。
でも、母親は年金月に24000円です。そもそもがやっていけません。民間の年金保険が入ってくるとはいえ私の家で暮らしたとして年金分が貯金できるかな、くらいです。
私としては、一刻も早く父親からのストレスから開放されたいんです。なので、年金分割した時の分割分のお金が気になります。普通なら1ヶ月弱程度で通知が来るらしいのですが、父親の場合は警察官の共済がありそちらに問い合わせ無いといけないらしくてもう少し時間が掛かるそうです。
そして、年金分割は離婚後2年間は申請可能らしいです。しかし、離婚後に年金分割の調査をしてもらうとなると、別れた夫にも通知がいくらしいので出来れば離婚する前に調べて貰う方が良いと思います。通知も母親の住所ではなくて私の住所に送ってもらう事も可能でした。離婚前なら相手に知られずに調べることが可能なので、離婚するかも、と思っている方がいれば、念のための知識として調べておくのも良いかと思います。とはいえ、離婚を推奨している訳ではないので悪しからず。
母は、父親の言う通りにしていると言われるがままで良いようにお財布として使われます。もし離婚するとなると年金分割には応じないだろうし、不動産などの資産も渡してくれないでしょう。しんどいですけど、手伝うしかないんです。これも介護の一貫ですかね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。離婚するにも情報弱者は損します。あれ、節約のブログみたいになってる！！知ると知らないのでは雲泥の差です。
それでは良い一日をお過ごしください。
