アラフィフ男子の介護・節約ブログ zatublog’s diary

いち介護職員の日常をブログにします

頼るべき人は兄だった。

 いつもはブログを書いても記事が増えてしまう事もあり、介護のカテゴリーに関してはストックとして取って数日遅れで日時指定で投稿していました。しかし、前回9/14の2つ目のブログは「やっぱりもう限界」ってことで我慢できずにフライングして投稿してしまいました。なので、時間的経過がずれてしまいました。

 今日のブログはその9/14の2つ目の続きです。前回は、父親に対して弁護士に対して法的に争うしかない、と警察官に言われ兄と一緒に法テラスなどに相談にいく流れになっていました。しかし、兄に相談し話が変わりました。

 

 弁護士に相談するとなるとそれなりに金銭がかかってくる。毎日パチンコの父親からは母のお金を取り戻せるか、そもそも残っているか、が分からないため、兄の意見としては母のお金は残しておくべきというものでした。

 しかし私としては、母が塾をし続ける以上は父親からの嫌がらせはある。しかも、昨晩(9/14)塾が終わった後に母が父親にここに住ませないから入ってくるな、と言われたとの事。父親が住んでいるのは三階建の塾の1階部分で、2階は教室(塾)で、3階は居住空間になっています。ただ、ずっと住んでいないのでそれなりの改修費が必要です。しかも、外に置いていた洗濯機を1階の部屋に取り込んで使わせないようにしていると母は言っていたので、洗濯機も購入が必要になります。しかし、それでも母は3階に住んでまでも塾を続けたいと言っているのです。私としては、父親に母の弱点を握られていると言うか、人質に取られているという感覚です。必ず何かしら関わらないといけないのです。

 その事を兄に相談すると、兄は母に電話してくれました。母との電話が終わると電話を代わり兄と話しました。兄は「ばーさんは塾を辞めると言っている。家族には伝えやんとアカンけどもう81歳で高齢だからと言えば大丈夫違うかな。これでじーさんと関わらんで良くなるやろ」と話が付きました。

 やっぱり頼るべきものは兄だった。兄は他府県で住んでおり最近再婚し「こっちに連れて来れたら良いんやけど同居するのは無理なんよ」私に遠慮している感じもする。それに一緒にいないから母親にも遠慮しないで言えるのかも知れない。私一人の判断だと、どこまで母親に妥協させて良いのか、自分の判断で塾を辞めさせて良いのだろうか、などストレスがマックスになる。もちろん、仕事を辞めさせて同居となると私の家の環境を同居していける環境に変えなければならないし、近い将来介護の問題も付いてくるので、それを考えると先延ばしにしたいと思っていた部分もある。

 でも兄が背中を押してくれたことで、二手に分かれていた道のどちらに進むかがようやく決まった。そして早速、今月末で塾をたたむと言う家族様への手紙を書いた。母は塾以外は何も出来ない人間なので仕方がない。

 母は「来てくれてる子に今月で塾やめるって言うわ」くらいで辞めようとしていた。流石にそれはない。子供からのその伝達を子供の母親が聞いてどう思うのか、って言うのは考えられないようだ。今までもそんな適当な感じで経営してきたのだろう。これからの同居が思いやられる。

 

 終わりのない先を考えると気分が終わりのない沼に落ちていく。とりあえずは10年と考えてこう。10年経てば57歳。そこから70歳までが自分の人生だ!っと。長い戦いの始まりではあるが、終わりを決めるだけ楽かな。短くなるかも知れないし、、、。いやいや、そんな事考えたら、長くなるかも知れない、、、。

 

 とにかく今月末まで何があるか分からない。仕事を探せるのはそれからだ。こんな精神状態で探せるのか、、、。いやいや、とりあえず今月末まで乗り切ることを短期目標にしよう。

 

 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。