アラフィフ男子の思いつき雑記ブログ zatublog’s diary

いち介護職員の日常をブログにします

生きがいか、金か!?

 後悔! 言わなくても良いことを言ってしまった。(9/12)

 

 前にも書いたが、母親は直ぐにありがとうと言う。人に対して直接言うのではなく、ご飯を食べ終えると「ありがとうございました」と手を合わす。神社などを通ると手を合わせてありがとうございますと言う。

 その前に少しの出来事があったのだが、そのこともあり言わなくても良いことを言ってしまった。

 「オカン、ただ感謝だけしても何もならないんやで。言われて悪い気がするって人はいないと思うけど(母の場合は人では無くて何かにたいしてだが)、気持ちが無くてとりあえず「ありがとう」と言うだけでは何の意味もないと思うよ。俺は、感謝も大事だけど感謝される事をする方が良いと思うけどね」っと、ついつい言ってしまった。

 

 オカンと言うか、両親ともに相手に対する気持ちがない。家族のイベントもないから、元嫁や子供に対して誕生日なども覚えていないので辛かったんやで、昨日も言ったけど。と言ってしまう。

 

 だいたい俺の誕生日って覚えてる?と聞くと、覚えてないわと答える。多分10年から20年くらい前から忘れているのだ。何も言わないのでそれは何となく知っていた。

母親にとっては比較的覚えやすい日だ。私は4月9日生まれだが、母親も9日生まれなので覚えやすいと若い頃の母は言っていた。「それを聞いても分からない、月を聞いても分からない。わんわんわわん、わんわんわわん、泣いてばかりいる次男さん」って感じで悲しかった。誕生日を言うと、「あっ、聞いたことあるわ」やって。次は、「俺が4月9日生まれで、4と9で良くないと嫌がると、母は私に4と9があって欲があるから良い数字なんよ」と言ってくれたのがその時は嬉しかったが、今となっては「そう、そんな事言ったんや。全然覚えてない」やって。言わなきゃ良かった、とショックと後悔ばかり。思い出が一つ儚く散っていきました。

 

 それで、その前に少しあった出来事としては、母親が生きがいとして続けたいと言っていた塾(そろばんと習字の教室)のことです。その時は、生きがいと言っていたので私も何とかサポートできればと考え、仕事選びも母をサポートできる環境はないかと探すことも考えたり、現実的には冬になって暗くなったり、天候により自転車で塾まで通勤できない事になることは確実だと思うので、できれば私の家から通うのではなく、母は家に戻り別の階で寝泊まりするのが一番だとは思っていた。色々と悩んでいたのだ。

 しかし、今日母は、塾もやらないと収入ないやろ、と言いだし私は耳を疑った。自分(母親)の金銭的な都合で、私(息子)の職探しの方を変えてほしいと思っていると分かって流石にムカッときてしまった。数人の塾の月謝の為に私の職探しに影響がでても何も思わない人なのだ。今は父親から微々たる金額ですが取り戻しました。金銭的には以前よりは将来の目処もたってきたのだ。生きがいなら仕方ないからと出来るだけ私もサポートしようと考えていたが、話は少し変わった。またまた、本日も気分の良い一日にはなりませんでした。

 

 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。私自身の考えでは歳をとって子供に迷惑を掛けるくらいなら生きていたくない、との考えです。しかし、兄弟の二人共が両親に振り回されていきてきました。早く楽になりたいですね。

 それでは良い一日をお過ごしください。