介護!排泄編です。
昨晩(9/11)、また介護の悩みが増えた。と言うか、介護には付き物の悩みではあるんですが。
母は81歳でまだ身体は元気。和式トイレでも排泄できる。何となく気付いたかも知れないですが、排泄のことである。
私の家の洗濯機は、ドラム式の乾燥機付き洗濯機で洗濯物がたまると夜中に洗濯機を回し朝には乾燥されて終了です。
母はおそらくその洗濯機を使いこなせない。なので、私が洗濯してあり、衣類もタオルも殆ど全て一緒に洗濯している。節約のためでもあるが、特に分ける必要もないと考えているからです。
そして、昨晩入浴後に洗濯機を回そうと洗濯機に洗濯物を入れようとした時のことです。母の下着に茶色い物がついていたのです。食事の方がいればすみません。
「ついに来たか!ここに来てから何も無かったと思ったのに」と思った。どうしようか迷った。色々迷った。
このまま見なかったフリをするか?、、、イヤイヤ、流石に一緒に洗濯できない。気付かなければ何も無く過ぎていたはずなのだが、そうもいかない。
別々に洗濯するか?、、、イヤイヤ、汚れた物を洗濯機に入れるのはやっぱり駄目だ。
母親に洗うように言うか?、、、イヤイヤ、それは繊細な問題なので一旦落ち着いてから考えよう。
私が手洗いしてから洗濯するか?、、、そうしよう。もう考えるのもしんどい。とりあえず手洗いして洗濯機にぶち込もう!!!
そして、何も考えずに、洗面台に水を溜め、ブリーチを付けて手洗いした。きれいになるものだ。
朝はきれいに洗濯物が乾いており、洗濯物をたたみ何事もなかったように母に洗濯物を渡した。
どうしたら良いのか?母に伝えたら良いのか?、、、伝えても汚してしまうものは仕方がない。
母にお風呂の時に洗ってもらうように伝えれば良いか?、、、母はいったいどう思うのか?落ち込むかも知れないし、隠そうとするかも知れない。
母に伝えず黙って私が洗えば良いのか?、、、暫くはそうしよう。余計なことを考える心の余裕がない。ストレスは溜まっていくだろうが、今の私にはそれしかできない。
まだまだ81歳。これからが大変なのだ。頼る人がないのは辛いところで、どんどん体重が減っていく。と言うか、今は体脂肪率が減っている。普段なら嬉しいところなので、素直に喜ぶことにします。辛いのは多分母も同じだと思うし。
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。良い一日をお過ごしください。