介護日記(写経と散歩)

 今日(9/8)は朝食後に昨日アマゾンから届いた写経を母親に渡した。

 以前は写経は毎日やっていた。私が受験などの時など、毎朝仏壇にお経を唱え般若心経(?)を書いていた。詳しくは分からないが写経と言うものだろう。

 

 私は無宗教で困った時だけ神様に頼むっと言ったスタイルだ。今は、ほぼ盆も正月もクリスマスもない生活だ。

 

 母親にアマゾンから届いた写経セットを渡すと早速書き出した。多分、初心者用で紙と筆が付いており、紙には薄っすらと文字が書いてありそれを上からなぞるだけのものだった。

 30分も掛からないくらいで書き上げた。目が見えづらいからと言い薄い文字があるより、お手本を見て書くほうが良いとのことだったので、次回からはそれを注文するようにしようと思う。

 

 問題は、、、「んーー」、私自身の問題だが、写経を私のいる部屋で行うと言う事です。母の部屋に椅子と机を用意しないとなと言いましたが「ここでするよ」と言われたが、私のいる場所(部屋)は低いテーブルしか無く正座になる。正座は辛いとは言っていたが見事に書き上げた。

 せっかくプライベートな時間が作れると思ったがそうは問屋が卸さないみたいだ。

 ベッドに端座位になりテーブルで書く、これがベストなんだけどね、、、。言っても仕方ない。

 

 そして、それが終わり母は部屋に戻った。しばらく様子を見てたが、テレビでも付けようかと部屋に入るとベッドで休んでいた。

 

 私の家に連れてくる前は、父親から放ったらかしだった為、毎朝自分で2箇所のお宮(神社?)を自転車で回ってお参りしていたのだ。それが今はベッドで休んでいる。そこでまた私はいらぬ事をしてしまったのかと後悔の念に駆られる。金銭的には少しは母も楽になり将来のお金も貯める目処もついた。しかし、運動量が減っている。やはり話し合うしかないのだ。

 私は正直に上記の内容を伝えた。母は案の定「そんなことないよ。こうしてゆっくりしてたら楽よ」と言う。出ていく気力も出ないしテレビを観るのも疲れるとのこと。

 

 そこで、毎朝散歩する事を提案してみた。近所の人が良くする簡単な散歩コースがある。一緒に散歩することにした。

 ついでに鍵の開け締め(カードキーなので初めての母には練習が必要)も一人でやってもらい、いざ散歩へ。近所の方にも会うのでついでに母の紹介も行う。母は81歳と自分では高齢で元気な方だと思っている。しかし、近所には母より高齢だが畑をしたり自転車で走り回ったり、米狩りをしている人もいる。無理かも知れないがそう言う人からも刺激を受けてもらいたい気持ちもある。

 道を覚えるまで暫く一緒に散歩し、一人でも散歩に出かけ、戸締まりも出来るくらいになってもらいたい。

 それが出来るか出来ないかでも職探しに影響が出てくる。焦っても仕方ないけど、母は思った以上にお金がない、父親にお金を使われて貯まっていない。やっぱり焦る。将来の不安。焦っても仕方ないのは分かってる。焦るほど母親にも悪影響になる。

 

 要支援と言う良い方向にも悪い方向にもどっちにも転がる状況です。先が見えない分やっぱり焦ります。これが家族の不安です。もちろん、家族の協力があり普通に暮らせている方もいるだろうし、逆にもっと大変な状況の本人・家族も沢山いると思います。

 

 一例ではありますが、これが私の介護の状況です。あまり参考にはならないかも知れないですが、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは良い一日をお過ごしください。