アラフィフ男子の思いつき雑記ブログ zatublog’s diary

いち介護職員の日常をブログにします

どうしようもない両親の子供である苦悩!part②(個人的な日記です)

 昨晩はかなり疲れていたのですが、夜間何度も目が覚めてよく寝れませんでした。

 

 先日のブログにも書きましたが、母親は自宅で父親にDVやネグレクトを受けています。父親は73歳(昨日始めて知りました)で母親は81歳ですが、年金(公務員でした)の年金は母には渡さず、食事も別、会話をすることと言えば何かに文句がある時だけ、といった感じです。母親は、自分の年金が2ヶ月で48000円程度と数人になった塾(そろばん・習字)の月謝のみです。

 自分で掛けていたゆうちょ銀行の年金タイプの保険は満期になって65歳から支払われているのですが、その通帳も取り上げられている状態で、本人の手元の現金は8万円程度です。先日それを初めて知った時に驚きました。そして、父親に対しての入院保険も母親が持っている通帳から引き落とされていることを知り、郵便局へ相談にいきました。その保険は解約しようと昨日郵便局に行ってきました。

 

 母親を迎えに行った時に車の中で母親が言いました。「昨晩父親から塾を辞めるように言われた」「来月から辞めなさい。家族には電話をするので名簿を渡しなさい」とのことでした。

 何故そうなったかと言うと、昨日の塾の時に母親が生徒に「もっと頭を使わないとアカンで」と言い頭をポンポンと軽く叩いたみたいです。それを見ていた父親が怒り出して、「生徒の身体を触ったら駄目だ。少しでも触ったら暴力になる」と言い出して、母親のコメカミあたりをグーパンチしたそうです。しかも生徒の前で殴ったらしくて、母親も「なんでそんな事をするの」と聞くと「殴られたら痛いやろ。それを分からす為だ」と言い、その場から去ったそうです。

 まだ触ったら痛みがある、との事ですが病院に行くまでも無いとのことで様子を観ることにしました。それを聞き、父親に対する入院保険は解約する決意が固まりました。もともとアルコール依存症とタバコ依存症であった父親は3年ほど前に脳梗塞で入院し保険を使った履歴もありました。ですが、自分の退職金も自分の年金も母親のゆうちょの母親が受け取るはずの民間の年金(16年✕約60万円)も自分で使っているので入院しても自分で払っていけると思います。今は毎日パチンコに出かけているので残っているかは不明ですが。

 なので、その保険は解約し、母親のゆうちょの年金型保険の受け取りは母親が持っている通帳に変更しました。

 

 そうなるとそれを父親が知ればDVが悪化する危険がある、と言うか確実に悪化すると思います。なので、昨晩母が父親から暴力を受けたこともあり警察署に相談に行きました。父親は元警察官なので、ベテランの警察官は知っている感じでした。と言うか、15年ほど前にはアルコール中毒だった父親はそれからちょくちょく警察にはお世話になっています(父親は警察官でしたが早期退職しています)。

 

 DV被害の担当の刑事さんに話をし親身に対応して頂けました。「本人を暴行罪で抑えることはできるが捕まえるまではいかないかも知れない」「そこまでしなくて良いと言うなら本人に警告だけでもさせて欲しい」と言われました。でも、警告すると仕返しがあるかも知れないので避難して欲しい、とのことでした。「もちろんそうなるよな」とは理解できます。

 母親には私の家で住まわす事もできます。それを伝えるのですが、母親は「塾が生きがいだから塾だけは辞めたくない。塾を辞めたら何もすることがなくなる」と言い、結局は警告もなしにしてもらう事に決めました。なので母親としては、DVに耐え別居はしない選択をしました。言葉の暴力などは耐えられるかも知れないですが、身体的な暴力があったので心配ではありますが。

 警察官も何かアクションをしないと、家族が納得して帰ったとしても、もし最悪な事態があれば対応の不備などを問われるかも知れないので大変な仕事だな、と思います。私たちは納得して帰ったので何があっても自己責任だと納得していますし、今ブログでも残していますので。

 ただ、私と母の携帯電話を緊急連絡(110番)に登録して貰いました。110番すればこの内容かも知れないと言う事を把握してくれているシステムだそうです。有効期限は半年間で、県内管轄の110番に掛かった時に限られるそうです。

 

 そんなこんながあり昨晩はあまり眠れなくて何故か身体も痛みます。母親に早く昨晩どうだったか?や、来月から塾を辞める電話をされたのか?など聞きたいんですけど、父親はパチンコ開店の10時までは家にいるかも知れないので母親には連絡は取れません。成るようにしか成らないのですが、やっぱり気になります。なんとか塾だけは続けられるような結果になる事を願ってます。

 

 うちわの恥ずかしい揉め事の話でしたが、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。後日談もまた書くかも知れません。それでは、みなさまは良い一日をお過ごしください。